＜商品の情報＞
シングルマザーのイザベルをはさんでの、息子と恋人の三角関係を中心に、さまざまな現代の愛のありかたを描く。エスプリあふれる会話とユーモアに満ち、全篇「自由」という風が心地よく流れる。クロード・ルルーシュ門下のベテラン監督、エリ・シュラキ作品。

原題 CELLE QUE J'AIME

日本・劇場未公開作品

＜あらすじ＞
10歳の男の子アシルの母親イザベルは、美人のキャリアウーマン。別れた夫ジャンとは、アシルが喜ぶこともあってしばしば会っていたが、アントワーヌという恋人ができ一緒に暮らすようになる。アシルは母親を奪ったアントワーヌを嫌い、あの手この手で敵対する。一方アントワーヌに別な女の存在を発見したイザベルは激怒し仕返しをするが、それは彼の命をおびやかすほど重大な危機となってしまう。そこでイザベルはようやくアントワーヌへの愛の深さを悟り、ハッピーエンドを迎えるかのようにみえた。が、またしても雲行きが怪しくなり、ついにアシルの行動するときがやってきた。