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フロッギング・モリーのネイサン・マックスウェル始動！日本でもおなじみの存在となったフロッギング・モリー。彼らの一番の魅力であるライブにおいて、ステージ上で最もアグレッシブかつ感情的に存在感を放っているベーシストであるネイサン・マックスウェルがソロ・デビュー。元々はフロッギング・モリーのために書いてみた曲もあったが、ヴォーカルであるデイブから「君には君の物語があるのだから、ソロでそれを表現してみたらどうだ？」と提案をされ、今回の形になった。普段の彼の佇まいから予想されるサウンドはもっとパンクかと思いきや、ジャック・ジョンソンを代表とするようなサーフ・ミュージックに、マヌチャオやボブ・マーリィのような彼のルーツをブレンドさせた、どこか優しげでピースフルな作品に仕上がっている。ありがちなソロ・プロジェクトとは違い、所属バンドのネームバリューに頼る事なくセンスを発揮させたネイサンの可能性を感じさせてくれる。また今作のドラムにCD/DVD作品"Whiskey on a Sunday"でも紹介されていた彼の父親が参加、さらにアコーディオンにはMatt Hensleyが参加。アートワークはFlogging Molly/Whiskey On A Sundayそしてオバマ大統領のポスターで著名なShepard Faireyを起用！