＜商品の情報＞
フェミニズム溢れるブラジリアン・シンガーとして、デオダートを始め、多くのブラジル＆ジャズ系アーティストにも認められるシンガー、バルバラ・メンデスの2008年作品。N.Y.を拠点に活動し、欧州でもライブを披露。さらにはマウント・フジ・ジャズ・フェスにも来日経験のあるバルバラ。フィメール・ブラジリアン・シンガーとして、デオダートをはじめ、多くのブラジル＆ジャズ系アーティストにも認められる若手実力派シンガーです。本作は2008年にリリースされたサード・アルバムで、当初インディペンデントでのリリースのため、入手難かつ高価であったため、広く知れ渡りませんでしたが、この度ブラジル大手のソン・リヴレ社から再リリース！メロウなサンバ、ボサノヴァ、洗練度の高いノルチ・サウンドと多彩なスタイルをこなし、70年代MPBが自身のパフォーマンスの根底にあることを示した上質の音像。軽やかな声の中にもブラジル女性らしい嗜みがあり、耳にするほど心地よい。バーバラの作曲家としての才能も特筆すべきものがあり、彼女の才能に魅了されたイヴァン・リンス、ジャヴァン、そしてバンドリンのアミルトン・ヂ・オランダがスペシャル・ゲストとして参加しています。