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2008年にファースト・アルバム『レイ・マイ・ヘッド』をリリースした女優のスカーレット・ヨハンソンが、ニュージャージー出身のシンガーソングライター、ピート・ヨーンとの共演アルバムを発表！ピート・ヨーンのアイデアで、1960年代にセルジュ・ゲンズブールが行ったブリジット・バルドーとの録音をイメージして制作された本作品のタイトルは『BREAK UP』。先行シングルとなり、本作品の1曲目に収録された「RELATOR」はカントリー・ポップといった曲調の、どこか懐かしく、軽快なテンポのキャッチーな好楽曲。また全9曲中の8曲がピート・ヨーンのペンによる本作に収録された、唯一のカバー曲は、哀しくも美しいメロディーをもったクリス・ベルの名曲「I AM THE COSMOS」。 各方面から絶賛された、ファースト・アルバム『レイ・マイ・ヘッド』の重厚で味わい深い内容とはまた異なった、スカーレット・ヨハンソンの新たな魅力が感じられるアルバムとなっている。