＜商品の情報＞
“ピアノの詩人”フレッド・ハーシュのソロ・ピアノによる至高のジョビン集。切ないまでに、ピュアで美しい世界をまとった本作は、限りある命を見つめてか最高の集中力で一瞬一瞬を奏でていく演奏で、ある所では“鬼気迫る”といったシリアスさも感じ、どの曲の演奏も、ピアノという楽器を心から鳴らしきった演奏です。あるときはソフトに、あるときはパッション込めて、88鍵低い音から高い音までフルに使い、感情の細かい機微まで描きあげていきます。そこには、ジョビンのメロディへの最高のリスペクトも強く感じとることが出来ます。