音楽誌が書かないJポップ批評 ユニコーン
レーベル
:
宝島社
規格品番
:
9784796670500
フォーマット
:
Book
バーコード
:
9784796670500
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2009年4月4日
収録内容
224ページ
P3
イントロダクション 「働く男」たち、ふたたび
P9
PART1 祝・再始動!奇跡のバンドのサウンド&ヴィジョン
イラストレーション:もりいくすお
P10
アルバム・レビュー特別編 16年ぶりの新作『CHAMBRE』で新しくて懐かしいユニコーンを味わうの巻
文:川口瑞夫
P16
アルバム・レビュー♯1『BOOM』1987.10.21
文:榊ひろと
P19
アルバム・レビュー♯2『PANIC ATTACK』1988.7.21
文:上田健二
P22
アルバム・レビュー♯3『服部』1989.6.1
文:齋藤奈緒子
P25
アルバム・レビュー♯4『ケダモノの嵐』1990.10.1
文:安田謙一
P28
アルバム・レビュー♯5『おどる亀ヤプシ』1990.11.1
文:町口哲生
P31
アルバム・レビュー♯6『ハヴァナイスデー』1990.12.1
文:小川真一
P34
アルバム・レビュー♯7『ヒゲとボイン』1991.9.30
文:遠藤利明
P37
アルバム・レビュー♯8『SPRINGMAN』1993.5.21
文:杉山達
P40
バンド・デモクラシーの贈り物 EBI、阿部、川西、手島の作品から聴くユニコーン
文:榊ひろと
P49
〝元ファン〟2人が見る、語る、映像集大成 DVD BOX『Wonderful Days』男と女のクロス・レビュー
P59
PART2 ユニコーンの「歌」と「人」よってたかって大検証!
イラストレーション:インナミリサ
P60
とことんフツーのないないづくしから生まれたヤケクソ宴会芸の破壊力〝やりたいこと〟のないバンド
文:川口瑞夫
P65
時代の中のユニコーン/バブル崩壊寸前に輝いた〝覚醒の歌〟ニッポンのみなさ〜ん、目を覚ましてくださ〜い
文:高橋修
P70
メンバー・プロファイリング♯❶奥田民生 照れ屋でゆるい実質的リーダー。アンチスターがスターになって……⁉︎
文:市川誠
P73
メンバー・プロファイリング♯❷川西幸一 川西なくして民生なし⁉︎メンバーを躾けたリーダーの多大な影響
文:川口瑞夫
P75
メンバー・プロファイリング♯❸手島いさむ 控えめだけど頑固で努力家。ユニコーン創立者にとっての〝誤算〟とは?
文:川口瑞夫
P78
メンバー・プロファイリング♯❹EBI ネジれたポップ感覚の持ち主はちょっとアブナイ弟的な存在
文:川口瑞夫
P81
メンバー・プロファイリング♯❺阿部義晴 バンドの個性を開花させた途中加入ゆえの〝客観的〟な視点
文:兒玉常利
P84
ユニコーンの兄貴たち♯1 笹路正徳[プロデューサー]笹路なくして『服部』なし!初期3作を手がけた名匠の手腕
文:武田昭彦
P89
ユニコーンの兄貴たち♯2 マイケル河合[ディレクター]/原田公一[マネージャー]音楽観、人生観に影響を及ぼした、憧れの〝ダーティ・サーティ〟(当時)
文:川口瑞夫
P92
ユニコーンの兄貴たち♯3 ジョー・ブレイニー/宮島哲博[エンジニア]ユニコーン〜民生ソロ作品の〝日本人離れした〟サウンドの立役者
文:武田昭彦
P95
そして「僕」は途方に暮れる 2大名曲が描く悲しみとは?
文:栗原裕一郎
P98
不況の時代に再浮上する〝ワーキング・プアの子守唄〟 バブルと格差社会と「働く男」
文:大須賀猛
P103
PART3 ヒストリー&ミュージック徹底解析!
イラストレーション:もりいくすお
P104
勝手に読み解く5人のホンネ ユニコーンの〝アジな発言〟
解説:奈落一騎
P115
ユニコーンTHE HISTORY 1986-1993 第1期 助走(1986-1988) 試行錯誤もそこそこにデビュー決定!プロ入り後に成長したバンドの駆け出しの日々
文:川口瑞夫
P120
ユニコーンTHE HISTORY 1986-1993 第2期 爆発(1989) 基礎体力もついて、いよいよ発揮されるノーティ・バイ・ネイチャーなスピリット
文:菅岳彦
P125
ユニコーンTHE HISTORY 1986-1993 第3期 絶頂(1990) 勢いに乗って3部作をリリース!多くを手に入れた代わりに失ったのは…?
文:安田謙一
P130
ユニコーンTHE HISTORY 1986-1993 第4期 暗雲(1991) 各メンバーの色が強まり、絆には黄信号。まとめ役・阿部の孤軍奮闘に感涙!
文:川口瑞夫
P136
ユニコーンTHE HISTORY 1986-1993 第5期 (いったんの)終焉(1992-1993) 最後の結束力を振り絞って奏でたレクイエム「すばらしい日々」
文:市川誠
P141
女の子だけのモンじゃない!男もすなるユニコーン・ファン
文:大谷ノブ彦
P144
拓郎・永ちゃん・浜省を生んだ街・広島とユニコーン 民生こそ、「広島男」の王道である
文:かとうけんそう
P149
キーワード別音楽分析 ♯1 ビートルズ 曲作り、音楽作りを素直に……ではなく〝ねじれ〟感覚を継承
文:中村俊夫
P152
キーワード別音楽分析 ♯2 歌謡曲 身体はロック、心は歌謡曲—純愛に支えられたアプローチ
文:小川真一
P155
キーワード別音楽分析 ♯3 ニューウェイブ〜プログレ 時代の音だったから仕方ない?一貫して目立つ〝色づけ〟
文:鈴木祐
P158
キーワード別音楽分析 ♯4 非常識な歌詞 乳幼児、オヤジ、オタク、あげちん……ロック的通俗をくつがえした詞のテーマ
文:西岡ムサシ
P162
ノー天気な憂鬱、あっけらかんと出口ナシ—ユニコーンに生きる〝アダ花の伝統〟 コミック・バンドとしてのユニコーン
文:小川真一
P165
ユニコーンがアイドル扱いされたのは、全部時代のせいなのよ。でも意外と喜んでたりして アイドル・バンドとしてのユニコーン
文:石井恒
P168
バブル期を駆け抜けた同世代バンドたちとの比較 ユニコーンvsレピッシュ、BUCK-TICK、筋肉少女隊—その相違点と共通点
文:神本優子
P174
ユニコーンTHE HISTORY 番外編(1995-2008) ユニコーンとユニコーンの間— 奥田民生のソロキャリアをおさらい!
文:柴那典
P183
PART4『BOOM』から『CHAMBRE』まで!22年110曲勝手に全曲ガイド
イラストレーション:インナミリサ
P184
P220
●著者紹介
関連会社
蓮見清一
株式会社廣済堂
リリース概要
※本書は宝島社より刊行した別冊宝島724『音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の摩訶不思議』(2003年2月)と、別冊宝島1426『音楽誌が書かないJポップ批評48 奥田民生「アンチスターな男」の20年』(2007年5月)を合本し、改訂・文庫化したものです。
彼らは数々のヒット曲を残し、わずか6年というキャリアで、93年に解散。16年を経た今年、待望の再始動!そんな時代の中の彼らとは?音楽性の肝とは?ブレない強さのバックボーンとは?ユニコーン・ワールドを徹底吟味。
彼らは数々のヒット曲を残し、わずか6年というキャリアで、93年に解散。16年を経た今年、待望の再始動!そんな時代の中の彼らとは?音楽性の肝とは?ブレない強さのバックボーンとは?ユニコーン・ワールドを徹底吟味。
その他コード
ISBN:978-4-7966-7050-0
バージョンリスト
タイトル
フォーマット
レーベル
規格品番
国
発売年
他バージョンはありません。
ギャラリー
関連画像
Notes
新着コレクションリスト
コレクション いいね!ランキング