＜あらすじ＞
■ストーリー
ネバーランドにある妖精の谷“ピクシーホロウ”に誕生した可愛いティンカー（もの作り）の妖精、名前は“ティンカーベル”。妖精たちはそれぞれ特別な才能を持っています。ティンカーが持って生まれたのは“もの作り”の才能。そして自然が季節ごとに美しく変えるのは妖精たちの仕事。ティンカー・ベルは仲間たちがもうすぐメインランド（人間界）へ春を届けに行くことを知り、自分も便利な道具を作り一緒に行くことを楽しみにしていました。しかしもの作りの妖精はメインランドには行けないと知ってショックを受けます。他の妖精たちから仕事を教えてもらい、“もの作り”の才能を取り替えようとしますが、何をやっても失敗ばかり。そればかりか、みんなの春の準備を台無しにする大事件を起こしてしまいます。このままではメインランドに春は訪れません。しかし、ティンカー・ベルはあることを思いつきます！そう、春を運ぶために道具を作ればいいのです！果たして間に合うのでしょうか？そしていよいよティンカー・ベルの冒険が始まります。そして今、明かされる、ティンク誕生の秘密とは―。