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ファイヴ・コーナーズ・クインテットのフロントマン、ユッカ・エスコラの2009年作品。大ヒットとなったデビュー作から4年。ソロとしてFCQのメンバーとして活躍するユッカ。前作同様、今作でも21世紀のCTIサウンドをテーマに、ジャズ、フュージョン、ブラジリアン、ラテン。ファンクといった多様かつ斬新な音楽性をスタイリッシュに包み込んだ、21世紀型“新世代ジャズ”の新定番と成り得る1枚！FCQのメンバー、テッポ・マキネンとの共同プロデュースにより、同じくメンバーのティモ・ラッシー、アンチ・ロジョネンに加え、マイク・スターン、ランディ・ブレッカーのグループでも活躍したベテラン、ユキス・ウォティラも参加した、豪華なメンバーによる、まさにシーンをリードする必聴盤！心地よいグルーヴ（特にテッポ・マキネンの軽快なドラムが最高！）、フレディ・ハバード的ホーンに、フェンダー・ローズの甘い響き、美しいストリングス、そしてフルートやサックスといった70年代的サウンドスタイルをベースに、ユッカのフリューゲルがペット、全編に渡り響き渡る！CTIの時代とクラブ・ミュージックを通過した“2009年現在”をクロスオーバー。“ジャズの未来”へと導く最高にヒップな音がここに！