＜あらすじ＞
R246周辺を徘徊する、アヤしい老人・虎吉（加瀬亮）と幼い少女・シドミ（大森絢音）。2人の前に、突然上半身裸の男が現れた。ロックンロール星からやってきたという、彼の名は246（浅野忠信）。彼は身体の一部である、ドラムキットをなくしたことにより、身体が衰弱。故郷の星にも帰れないというのだ。虎吉とシドミは、246を助けるために、彼がなくしたドラムキットを探す旅に出かける。ドラムセットの情報を知る、唯一の人物はオショウ（永瀬正敏）。彼の居場所をバーテン（豊原功輔）から聞き出した虎吉とシドミ、そして246は二子玉川にあるというエルヴィス・ビルに向かう。ヒッチハイクで、なんとか二子玉川までやってきた3人は、エルヴィス・ビルに侵入。そこで彼らを待ち受けるオショウが言うには、ドラムキットの情報を聞くには交換条件として、天才ギター少年とギターバトルをし、勝たなければならないというのだ。そこで、衰弱が進む246を助けるため、シドミはギターを手にする!!果たして、シドミは世紀のギターバトルを制し、246を助けることができるのか!?