＜商品の情報＞
＜特典DISC収録内容＞
3人の日本人クリエーターが手がけるメイキングや、キャストインタビュー、超貴重な3作品の未公開映像など、2時間半に及ぶスペシャルディスクを収録！
●The Making of TOKYO!
「インテリア・デザイン」：七字幸久
「メルド」：熊切和嘉
「シェイキング東京」：七里圭
●未公開クリップ
「インテリア・デザイン」“The Garden of Degradation”
「メルド」“HYMN TO MERDE”
「シェイキング東京」“Deleted shot + Outtakes”
●監督＆キャストインタビュー集
ミシェル・ゴンドリー ＆ ガブリエル・ベル／レオス・カラックス／ポン・ジュノ／藤谷文子／ドゥニ・ラヴァン／香川照之
●各種貴重映像
カンヌ映画祭ワールドプレミア／完成記念記者会見＆座談会／劇場舞台挨拶



＜あらすじ＞
■ストーリー
『TOKYO！＜インテリア・デザイン＞』…かけ出しの映画監督の恋人、アキラ（加瀬亮）と一緒に、ヒロコ（藤谷文子）は上京してきた。ふたりは、高校時代の同級生で東京で一人暮らしをしているアケミ（伊藤歩）の部屋に、少しの間泊めてもらうことになっていた。早くアケミの部屋を出ないといけないふたりは、お金を稼ぐためアルバイトを探し始める。しかし結果はアキラだけが合格。ヒロコは、何をやっても不器用な自分にどうしよもない不甲斐なさを感じる。ついにアキラの映画上映日がやってきた。たくさんの観客から声を掛けられ、ご満悦のアキラ。そんな彼を横目に、ヒロコは自分の居場所が全くないことを感じていたが。

『TOKYO！＜シェイキング東京＞』…東京のとある街に、一人の男（香川照之）が暮らしている。男は10年間引きこもりの生活を続けていた。そして土曜日には必ずピザを頼んでいた。その日、ピザを届けに来た少女のガーターベルトをした足が、ふと目に入った。思わず顔を上げると、彼の前にいたのは美しい少女（蒼井優）だった。すると突然、激しい地響きが轟く。崩れ落ちる物たち、そして気を失い倒れる少女。彼女の腕と足に不思議なボタンが付いているのを見つける。

『TOKYO！＜メルド＞』…大都市の喧噪の中、突如マンホールから、一人の謎の人物が地上に現れる。その人物メルド（ドゥ二・ラヴァン）は、心臓に手をあてた独特の歩き方で、銀座の中央通りに侵入し、道行く人々に危害を加え始める。この謎の人物の出現は、各メディアでも大きなニュースとして報道され、“下水道の怪人”と称されたメルドは、東京中の人々に大きな衝撃を与えることになる。