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女鹿
女鹿
レーベル
紀伊国屋書店
規格品番
KKDS-477
フォーマット
DVD
バーコード
4523215037440
日本 - Japan
発売日
2009年2月28日
ジャンル
サマリー/統計情報
基本情報充実度:
100%
基本情報登録状況
画像
タイトル
アーティスト名
発売日
原産国
リリースの概要
バーコード
フォーマット
ジャンル
レーベル
クレジット情報
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リリース概要
<商品の情報>
クロード・シャブロルの絶頂期を告げる端緒となった1968年作品。原題には「雌鹿=女鹿たち」の意の他に、「女たち」の意味もある。ブルジョア(支配者)と無産者(被支配者)という対照的な二人の女を主人公に、彼女たちの同性愛的な愛憎関係が濃厚にほのめかされつつ、観客の予断を許さない方向へと映画は展開する。女二人の権力関係を軸に、「分身」「模倣」「乗っ取り」の主題が強く打ち出されたミステリアスな物語は、シャブロルと盟友ポール・ジェゴフのオリジナル脚本によるもの。曖昧でつかみどころがないと同時に強烈な魅惑に満ちた、分類不能で不可思議な作品である。主演はシャブロル映画のミューズたるステファーヌ・オードランと、この作品が最後の映画出演となったジャクリーヌ・ササール。当時既にシャブロル夫人だったオードランだが、本作では前夫ジャン=ルイ・トランティニャンと共演を果たしている。

<あらすじ>
セーヌ川に架かるポン・デ・ザールの路面に鹿の絵を書いている娘(ジャクリーヌ・ササール)に、黒いコートをまとった女(ステファーヌ・オードラン)が札を投げて施す。コートの女はフレデリークという名の独身のブルジョアで、娘の絵の才能を褒めそやす。その娘ワイは、フレデリークの家で囲われることになる。その後二人がフレデリークの別荘があるサントロペへ赴くと、そこにはロベーグとリエという二人組の居候がいた。彼らはフレデリークに寄生する、彼女の手下のような存在らしい。ある夜ワイは、別荘で催されたパーティでポーカーに興じていた建築家ポール(ジャン=ルイ・トランティニャン)に惹かれるが……。
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