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マイルス・デイヴィス・バンドやステップス・アヘッドでの活動など、30年以上第一線で活躍し続け、同世代のギタリスト/コンポーザーの中でも別格の実力派のマイク・スターンの通算14作目となる2009年作品。今作ではマイク自身も敬愛するエリック・ジョンソンやスティーヴ・ヴァイ、メデスキ・マーチン＆ウッド、リチャード・ボナ、ランディ・ブレッカー、ジム・ベアード、エスペランサなど錚々たるゲストを迎え、スターンにしか出来ない熱い大人のギター・サウンドを展開。スターン曰く「音楽は大きな近所みたいなもの、さまざまな考えや感じ方を持つあらゆる人が近所にはいて様々なことが起こるんだ。僕の場合の近所（音楽）は誰にもオープンで開けたコミュニティー。みんな自分の個人のスペースを少しずつ持っていながら自由にものを言える、そしていろいろな人の音を聴きながら自分の演奏も磨かれ、全体にいい音楽が出来上がるんだ。心も通じあい、いいヴァイヴが流れる、最高の音楽。好きなアーティストが参加しているならぜひ聴いて欲しい1枚、ジャズもロックもラテンも中東やアフリカ音楽など、僕らが深く掘り下げた音楽が全てここにあるんだ」。2008年12月19日、2009年1月21日、27日ニューヨークにて録音。