＜商品の情報＞
ディオンヌ・ワーウィックやナタリー・コールなど大御所の作品を次々と送り出している“DMI Records”から、アレサ・フランクリンのクリスマス・アルバム。アレサは大半の楽曲のプロデュースにも関与しており、「The Lord Will Make Away」、「14 Angels」、「One Night With The King」をティナ・クラークが手がけている。映画音楽、CM音楽、ミュージカル音楽までを幅広く手がける白人ソングライター/プロデューサー/アレンジャーで、裏方ながらもセンスのよさは抜群、ここでも質の高さは文句なし。アレサのヴォーカルを理想的なかたちで引き立たせていて、アレサのプロデュース曲とのバランスも絶妙だ。クワイアとのコンビネーションも群を抜いた冒頭「Angels We Have Heard On High」を耳にした時点で、理屈以前の感動に包まれることは確実。