＜商品の情報＞
ワイセツ罪か!? 表現の自由か!?

ポルノ雑誌「ハスラー」創刊者のスキャンダラスな半生を描く実録もの。
監督は『カッコーの巣の上で』『アマデウス』の巨匠ミロス・フォアマン。製作に『プラトーン』『ナチュラル・ボーン・キラーズ』のオリヴァー・ストーンが参加。
ラリー・フリントを演じるのは『ナチュラル・ボーン・キラーズ』『マネー・トレイン』のウディ・ハレルソン。フリントの4人目の妻となるアルシア役に、ロック・バンド「ホール」のコートニー・ラブが扮し、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート。

第69回アカデミー賞(R): 監督賞、主演男優賞ノミネート
第54回ゴールデングローブ賞: 監督賞、脚本賞受賞
第47回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞

原題 THE PEOPLE VS LARRY FLYNT

1997年8月2日日本公開(コロムビア・トライスター配給)
シネマライズ 公開作品

＜あらすじ＞
ポルノ雑誌「ハスラー」の創刊者ラリー・フリントは、J・オナシス(ケネディ元大統領夫人)のヌード写真をスクープした号の大ヒットで、アメリカン・ドリームを手に入れる。しかし、そのスキャンダラスで不道徳な内容で、ついには猥せつ罪で起訴されてしまう。憲法修正第1条に基づく「表現の自由」を盾に、ラリーは最高裁判所に上訴するのだが・・・。