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ニューヨークのアート・ロック・シーンのカリスマ、ルー・リードの1968年から2004年までの名曲をレーベルを超えて収録したオール・タイム・ベスト。その音楽活動のスタートとなる伝説的なバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの楽曲を「スイート・ジェーン」を始め3曲収録。その後ソロ活動を始めたRCA/アリスタ時代からは、デヴィッド・ボウイとの運命的な出会いから生まれた名盤『トランスフォーマー』から「ワイルド・サイドを歩け」「サテライト・オブ・ラヴ」「パーフェクト・デイ」を始めとする代表曲を網羅。そして現在も在籍するサイアー・レコードの楽曲を4曲収録。収録曲の選曲とマスタリングにもルー・リード本人が関わっていて、彼の38年間に渡る音楽活動の集大成にしてダイジェストとも言えるベスト・アルバム。ライナーノーツには本人によるそれぞれの楽曲へのコメントも掲載している。