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ニューヨークに生きる女性の孤独と焦燥を歌い綴ったローラ・ニーロを代表する最高傑作です。クールな知性とシャープな視点、激しい感情のうねりが交錯するソウルフルな歌世界は、まさにローラならではの強烈な個性に彩られ、数多くのアーティストから自作曲が取上げられるシンガー・ソングライターとして抜きん出た存在でした。再びフィフス・ディメンションが彼女の作を取り上げた「セイブ・ザ・カントリー」は70年に全米27位を記録しソングライターとしてのローラの才能に再びスポットライトをあてる事になりました。