＜商品の情報＞
プリファブ・スプラウトの名作を、2009年デジタル・リマスターにて初の紙ジャケット仕様リイシュー！「ヨルダン～」の発表にあわせて行われたツアーを最後にライヴ活動を停止したプリファブ・スプラウトが、実に「ヨルダン～」から7年の時を経て発表した6枚目のアルバム。プロデュースはパディ自身で、アルバム・タイトルは彼が新たに購入したスタジオの名前をそのまま拝借している。ジャズ・ギタリストのマーティン・テイラーの参加なども目を引くが、やはりパディのロマンチシズムは健在。バート・バカラックやフィル・スペクターといったアメリカン・ポップスの先達たちからの影響も色濃く、時にノスタルジックになることをすら恐れない、深いポップ・アルバムとなっている。なお、パディは前作「ヨルダン・ザ・カムバック」を作った後、「レッツ・チェンジ・ザ・ワールド・ウィズ・ミュージック」というアルバムの制作に取り掛かったが、途中でそれを一時中断し、本作が出来上がったのだとか。