＜商品の情報＞
サブーが晩年に率いていたグループである“BURNED SUGAR”が、名盤『アフロ・テンプル』と同年の1973年に、スウェーデンで吹き込んだ完全未発表テープが奇跡の世界初発掘！全編にわたって手数の多いパーカッション乱れ打ちを披露してくれるサブー本人は勿論のこと、M1「BURNED SUGAR」における、ハイハットの残響音が空間の広がりと面白いエフェクト感を感じさせるドラムも聴き物。のたうつ蛇のようなサックス、フルートといった管楽器のサウンドも見逃せない。歪んだギターも実にタフ。音質が素晴らしいのも良い。まるでヨーロッパ盤の高音域の繊細さと、アメリカ盤特有の中音域の部厚さを同時に持ち合わせているかのよう。サポートするのはBERNT ROSENGREN、WLODEK GLGOWSKI、STEPHAN MOLLERといった“確か”な面々。これぞマスターピース。