＜商品の情報＞
マイク・ブルームフィールドが1981年2月にドラッグの過剰摂取により37歳で亡くなった後、発売された2枚組となる“追悼盤”。この作品は、コロンビアに在籍していた時代までの彼のキャリアをコンパクトにまとめたもので、未発表曲やマイクのインタヴュー音源も収録し価値ある企画に仕上がっています。「ボーン・イン・シガゴ」は1965年のニューポート・フォーク・フェスティバルの音源となりますが、マイクらのバンドはこの時ボブ・ディランのバックを務めエレクトリック・サウンドが大きな話題を呼びました。ディスク2の6から9にかけては未発表曲が並びますが、いずれも70年代に録音されたもの。マイクの絶頂期はコロンビア時代の音源にあり、そうした点からも貴重なトラックになっています。