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新世紀のフレンチ・ロリータ・アイコン＝コラリー・クレモンのサード・アルバムが登場。前作までのEMIを離れ、仏DISCOGRAPHよりリリース。プロデュースを手がけるのは相変わらず彼女の兄パンジャマン・ビオレー。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやヴァセリンズを彷彿させるギターの反復や、若き日のフランソワーズ・アルディのような可憐なフォーク、ネオアコが混在する独自のガーリィ・ロックを構築。