＜あらすじ＞
ロボット工学の権威・古賀博士は、太平洋戦争末期に製造したロボット、超人機メタルダーを、42年の眠りから目覚めさせた。かつて古賀博士の助手だった桐原コンツェルン総裁・桐原剛造は、慈善家として知られ、今は世界経済を動かす富と力を手に入れている。しかし裏では、悪の組織・ネロス帝国を組織し、サイボーグ、ロボット、バイオ生物を操り、世界征服を狙っていた。メタルダーの存在を知ったネロス帝国は、古賀博士を抹殺すべく追撃を開始。目覚めたばかりのメタルダーは、まだ戦うことができなかった。古賀博士は、メタルダーに''心''を教えるため、自ら命を落とす。メタルダーの心に、感情が芽生えた。秘められたエネルギーが、感情の高まりとともに頂点に達した時、メタルダーは戦闘フォームに瞬転する!