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ヴァイヴの名手として、またプロデューサーとして、本邦ジャズ界の発展に貢献した増田一郎の名作が復刻。増田カルテットならではのまとまりを強く表現したこのアルバムは名作と評されています。本邦ジャズ界きってのヴァイヴの名手であると共に音響会社マスタフォンのオーナー、プロデューサーとしても知られる増田一郎。1933年東京生まれ、明治大学在学中のココナッツ・アイランダーズに参加。後に北村秀夫のクインテットで名声を得る。ジャズ界の発展の大きな原動力となった一人です。本作は、モダン・フォー・ビートの個性と仕掛けが感じられ、また、録音も素晴らしい名作アルバム。