＜商品の情報＞
スライドの魔術に翻弄され、ギターの魔法に解き放たれる。もはや別次元の才能と技を繰り出す永遠の天才職人、ジェフ・ラング。ボブ・ディランやニック・ドレイク、ライ・クーダーやリチャード・トンプソンといった偉人達をも越える、圧倒的な世界観と詩情を併せ持つ孤高の天才が、アコースティック・ギターの可能性と神秘を最大限に引き出した、現代フォークの紛れも無い金字塔となる2008年作をここに完成させた！長年の盟友で、共にオーストラリアのルーツ音楽シーンを支えてきたベーシスト、グラント・カーマフォードとの殆ど2人だけの共同作業で、全体的にアコースティックな空気が流れる中、ジェフにしか出来ない複雑なループ使い、壮絶なフィンガー・ピッキング、そして圧倒的なスケールで聴かせる曲展開に驚かされます。匠にしか達せないこの深みと広がり。包み込まれるぬくもりとロマンを持ったM1「Southern highlands Daughter」、ディランやケリー・ジョー・フェルプスでもお馴染みだが、このアレンジは史上最高峰として歴史に刻まれるはずのM5「The House Carpenter」、尋常じゃないサイケなソロが響くM9「Ghosting On My Mind」、そしてジェフの真骨頂でもあるスライド・ソロを聴かせるM10「Night Draws in」など、捨て曲一切なしの大傑作がここに誕生。