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このサニー・ランドレスのことを「最も過小評価されているミュージシャンだ」と語り、自ら主催するクロスロード・ギター・フェスティヴァル2007年では、錚々たる出演者の中で彼をトップ・バッターに指名したのは、エリック・クラプトンだ。また、ボニー・レイットは「世界で最もビックリさせられるギタリスト」と評して、彼のための尽力を惜しまない。マーク・ノップラーは彼をレコーディングに招き、愁いのあるナショナル・スティール・ギターの響きを、改めて我々に知らしめてくれた。こうやって、サニー・ランドレスを評価する声は、著名ミュージシャンの中に多い。言わば、ミュージシャンズ・ミュージシャンである。スライド・ギターの名手であると同時に米国南部ルイジナアナ周辺の音楽に造詣が深いシンガー・ソング・ライターでもある。ジョン・ハイアットにザッカリー・リチャードにボビー・チャールズ等々のバックで、これまでにも彼のギターを見守ってきたファンは少なくないが、久しぶりのアルバムとなる本作は、そのクラプトンを筆頭にマーク・ノップラー、ロベン・フォード、Dr.ジョン、ヴィンス・ギル、ジミー・バフェット等々が参加。