＜あらすじ＞
代官山にある『カフェ・レーヴ・コンティニュエ』――。
このカフェに、ある日やってきた一人の青年、石川楽（ガク：馬場徹）。ガクは“人を幸せにするパティシエになる”という夢を抱き、亡き父のライバルだった中村（マスター：中原和宏）が経営するこのカフェに修行に来たのだ。
しかし店は長らく店を空けているマスターの代わりに、ダンスが抜群にうまい天才肌のリーダー・響（ヒビキ：相葉弘樹）をはじめ、牧師の息子でパティシエの一條・サーディン・鈴太郎（サーディン：大河元気）、琴占いですべてを予言する未琴（コトッチ：桐山漣）という風変わりな3人が切り盛りしていた。とりあえず仕事を始めたものの、ガクは強烈な個性をもった常連客と、ヒビキたちの不必要と思える過剰な接客に戸惑い、思い描いていた夢との違いに徐々に不満を募らせていく。だがそんなある日、カフェに舞い込んだひとつの注文に、思いをぶつけようとしたガクだったが…。
「人を幸せにする」とはどういうことか、注目の若手俳優たちが紡ぐ珠玉のストーリー。