＜あらすじ＞
父親の葬儀に参列するため、故郷の村を訪れたチャールズとその妻アリシア。父親の友人ラモスがホテルの予約をしてくれるなど、彼らを向かい入れる準備が整えられていた。父親の葬儀と重なるように、折りしもこの村では古くから伝わる復活祭の祝典が開催されるため、さびれた村も賑わっていた。葬儀も無事に終わり初めてラモスと会うことができたチャールズはホテル手配の礼をするが、彼は手配した覚えはないという。しかもラモスは父親の死が不可解なものだったと告げる。さらにはチャールズたちが耳にする不吉な噂話。それは彼らが泊まっているホテルには悪魔崇拝者が潜んでいると云う…。次第にホテル内での異様な雰囲気に気づきはじめるチャールズ。彼は自分でも気が付かないうちに何者かによってこのホテルに泊まるように導かれていたのだった。この場所には彼の出生の秘密が隠されていたのだった…！