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日本でも多くの若者に支持されているノルウェーのレーベル、ジャズランドのバンド、アトミックでベースを担当しているINGEBRIGT HAKER FLATENのクインテットでの作品。アトミック、ザ・シングとしてアメリカでのツアーもレギュラーとなり、彼は2006年末からシカゴに移住。彼にとって新たなチャプターの開幕となる本バンドのメンバーはシカゴで最も有望でエキサイティングなインプロヴァイザーであるギタリストのJeff Parker（ジャズ、ロック、実験的音楽、ダブ、エレクトロニック、インプロヴァイズドなどのシーンでも注目されており、トータスやケン・ヴァンダーマークの作品で活躍）、サックス奏者のDave Remphis（ケン・ヴァンダーマークの作品などに参加してきたシカゴの注目星）、一番若いドラマーのFrank Rosaly、さらにノルウェーからヴァイオリンのOla Kvernbergによるクインテット。アトミックでも録音されたお父さんに捧げたM6や前作のアルバム『Quintet』にも収録されたM1などこれまで発表されたものとは全く異なるダイナミックなバンド演奏で、2007年3月オスロでの、このバンド初のツアーでのライヴ録音です。