＜あらすじ＞
■#24「復興暦百八年」
iDOLの研究を通じ新しい生命体=ミシュリンクを創造しようとするトゥリアビータ。
トゥリアビータの本部の位置を特定したモンデンキントはU・N・N・F・A・S=国連戦略同盟艦隊をトゥリアビータへ送り込む。トゥリアビータ本部は擬装暴風圏に護られており、外部からの攻撃は一切通用しない。あずさはテル・ロ・ウ暗殺のためにトゥリアビータに潜入し、内側から偽装暴風圏を解除しようとする。しかし、あずさが解除する前に突然暴風圏が消滅する。それは、インベルを失った千早の仕業であった。千早は我を失い、インベルとひとつになろうとするが……。
■#25「春の雪」
浮上したトゥリアビータ本部に呼応しアウリンが動き始め、コンペイトウの軌道が次々にずれ始める。春香はインベルの意思を受け取り、雪歩のいるトゥリアビータへと向かう。行く手を遮る無数のエピメテウス群を囮となって惹きつける伊織とネーブラ。伊織のピンチに駆けつけたのは、あずさとの別れを終えた真と、ヒエムスであった。iDOLとともに行く道の先にあるものを求めて。トゥリアビータにたどり着いた春香は雪歩と再開する。
■#26(最終話)「月とペンギン」
ヌービアムのコアを吸収したアウリンはバランスを失い、地球へ甚大な影響をもたらしていた。
そんな中、やよいが春香に会いに東京に戻って来る。一方、iDOLたちは地球の危機を救うため、自分たちだけでアウリンに向かうことを決意する。春香も伊織も真も、それを黙って見ているわけにはいかなかった。司令室の制止を振り切り、コックピットへ乗り込む3人。iDOLたちはアイドルマスターの思いを受け入れ、アウリンへと出撃する。