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厳冬のオスロ、レインボー・スタジオで開花した奇跡のセッション。「ユーロピアニズム」の極北に位置するジャーマン・ニューウェイヴ“トリオセンス”の3作目！

2002年「ファースト・エンチャントメント」でドイツからの最新フォルムとして衝撃のデビューをしたピアノ・トリオ“トリオセンス”のサード・アルバム。
20代の瑞々しい感性が「ユーロピアニズム第3世代」を代表し、クリスタルで透明感溢れるピアニズムは清冽な印象を与える。2007年、オスロのレインボー・スタジオでヤン・エリク・コングスハウクの手でレコーディングされたこの3作目は、美しい音響と、圧倒的な演奏が解け合った「新しいユーロ・ジャズの誕生」とも言えるマスター・ピースの登場！1970年代初頭、キース・ジャレット、チック・コリアなどECMピアニストたちが表現していた「一瞬の青春の香気」を現代ポスト・モダンのユーロ・ピアニズムの世界に再構築する。