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女流ピアニスト/作曲家として名高いミリアム・アルター。ドイツの名門“enja”からの2008年作！
ジャキス・モレレンバウムら多彩なミュージシャンを従えた美しき音楽絵巻！

ベルギー出身の作曲家/ピアニストのミリアム・アルターは、広告会社に7年間勤めた後、ミュージシャンになった変わり種。日本のレーベルからも作品をリリースしておりますが、本作は、作曲家のミリアム・アルターとしてピアノは弾かず、作曲と指揮に専念している。その室内楽的なジャズは、内外で高い評価を得ており、本作では、坂本龍一とのコラボーレーションで日本でも一躍有名になった、ジャキス・モレレンバウムを筆頭に、フリージャズの鬼才、ジョン・ゾーンのグループでも活躍するジョーイ・バロンとベースのグレッグ・コーエンを核とした、ひねりの効いたジャズ・サウンドを展開。そして、ミリアムの旋律を奏でるピアノは、ニューヨークで活躍するイタリア・ジャズ界の至宝、サルバトーレ・ボナフェデ。エンヤでの2作目となる本作は、世界中を旅する音楽絵巻のよう！