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●メイキング



＜あらすじ＞
湘南に君臨する伝説のチーム［輪蛇］に危機が訪れていた。二代目リーダー木原(小谷)が傷つき倒れ、敵対チームの［南部連合］がその機を伺いアジトを取り囲んでいたからだ。しかもアジトに残されていたのは、傷ついた木原と若きメンバー善波七五十(城田)、藤木桂三(早田)、そして牧紅音と野呂定治だけ。乗り込まれたら一巻の終わり。あわやというところでその危機を善波は機転と度胸で切り抜ける。このことを機に善波は木原から［輪蛇］の指揮を託される。善波の指揮のもと［輪蛇］は反撃を開始した。
［輪蛇］VS［南部連合］の最後の戦いが火蓋を切る。善波と［南部連合］の安岡(加治)。遂に両雄は激突。タイマン勝負が始まった。殴りあう拳、ぶつかり合う頭……。激闘の末、勝利を手にしたのは……。