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ロベルト・メネスカルとのコラボレーションで一部のブラジル音楽ファンから高い評価を得ているサンパウロ生まれのＭＢＰシンガー、マルシア・サロモンの隠れた名盤が遂に日本上陸！１９７０年代後半にデビュー、長いキャリアを誇りながらもリリースしたアルバムはたった３枚という　”知る人ぞ知る”ＭＢＰアーティスト、マルシア・サロモン。３枚目のアルバムである今作は、彼女のこれまでのキャリアのサウンドトラックともいえる選曲で、親交の深いMPB界の人間国宝とも言うべきロベルト・メネスカルへ捧げた作品。アルバム中４曲はメネスカルによって書かれた楽曲だが、そのうちの１曲、「Pro Menesca」は、彼のパートナーでもある　コスタ・ネットが詞を手がけ、メネスカルへのオマージュともいえる楽曲となっている。