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【SHM-CD ECMコレクション】

1972年度　スイングジャーナル主催ジャズ・ディスク大賞【銅賞】受賞

チック・コリア初のソロ・レコーディングで、ここからソロ・ピアノ・ブームが巻き起こった。『ナウ・ヒー・シングズ、ナウ・ヒー・ソブズ』でその新鮮なプレイが大いに注目を浴びたチック・コリア。その後は、アンソニー・ブラクストンなどとフリー・インプロヴィゼイション・グループ“サークル”を結成して活動を続けていたが、その解散後間もなく録音したこのソロ・アルバムで、チックの名声はさらに高まることとなった。