＜商品の情報＞
81年の12月にクレプスキュールから13曲入りでリリースされた本作。「ブリュッセルより愛をこめて」や「原罪の果実」のヒットに続いてリリースされた本作は、Aztec Camera、Drutti Column、Tuxedomoon、Paul Haigなど、まさにクレプスキュール！といった美しく繊細でかつ前衛的なアーティストばかりを集めたニュー・ウェイヴなクリスマス・アルバムということで、当時も話題となりました。その後もジャケットや収録曲を若干変更しながら何度か再発され、この度また新装リイシューとなりました。クレプスキュールの正統な後継者と言えるLTMが、Mikado、Antena、French Impressionists、Pale Fountainsなどによる人気クリスマス・トラックを加え、20曲入りの2007年バージョンとしてリリース。日本流通盤には、渚十吾氏の解説付き。クリスマス・アルバムと言っても、いわゆるベタベタな企画ものなどではなく、クレプスキュールのその美しくねじれたアヴァンギャルドな世界観・イメージを決してぶれさせることのない、1つのコンピレーションとして非常に優れた内容！