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ベスト盤をリリースし更にステップアップした矢野沙織が、超強力なメンバーを率いた5作目のオリジナル・アルバム！

『花王アジエンス』のCM出演により、さらにブレイクしたサックス・プレイヤー矢野沙織。1940年代から50年代のジャズ黄金期のビバップなどのスピリットを、僅か20歳ながらも今に蘇らせる彼女のブロウ。これまでも充実したサポートを得てプレイしてきましたが、今回は特別！オルガンの巨匠Dr.ロニー・スミス、注目のギタリスト、ピーター・バーンスタイン、ベテラン・ドラマー、ルイス・ナッシュというNYを代表する歴史的なジャズ・ジャイアンツたちを迎え地に足をつけてジャズに取り組む彼女がライブなどで取り上げてきたジャズ・スタンダードに、カーペンターズでおなじみのポピュラー・スタンダード「遙かなる影(クロース・トゥ・ユー)」をジャズ・アレンジ。また荒井由実の「ベルベット・イースター」を取り上げるなど、新境地も開拓しています。
さらに、スペシャル・トリビュート・トラックとして、美空ひばり17歳時の歌唱と共演した『Ａ列車で行こう』を収録！1954年1月、若干17才の美空ひばりが録音した音源に、2007年10月、20才の矢野沙織とオルガン・トリオ(金子雄太 (org)、細野よしひこ (g)、小松伸之 (ds))の音を被せたものです。
！巨匠達も、彼女の実力を更に認めたに違いない1枚です！