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“旅情三部作”第二弾。ペリー・コモの諸作中最も人気の高いボサノヴァ/ラテン曲集に未発表4曲を発掘！コンプリート盤が、日本初のオリジナル・ジャケットで登場！

1966年にオリジナル・リリースされた本作『オルフェの歌』は、アントニオ・カルロス・ジョビンの曲が6曲あり、そのほかにもルイス・ボンファやボスコーリ＆メネスカルなどボサノヴァ・ナンバーが半数を占めるボサノヴァ・アルバム。ボサノヴァ以外にも『イエスタデイ』がボレロ、『ク・ク・ル・ク・ク・パローマ』が3/4拍子といった楽曲もありますが、いずれもソフトなアレンジが施されており、アルバムのムードは統一されています。トリー・ジトーが編曲した「いそしぎ」と「バイーア」を除いて、ニック・ペリートの編曲指揮で、1965年12月29、30日、1966年2月22、25、28日、3月1日の6日間でレコーディングされた16曲の中から12曲が選ばれています。さらに今回の再発にあたってはオクラ入りしていた4曲(M13～M16）を追録。世界初の『オルフェの歌』完全盤です。数曲でバック・コーラスとして参加しているレイ・チャールズにも注目！