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フュージョン界の名ベーシスト、エレクトリック・ベースの名手、スタンリー・クラークのHeads Up移籍第1弾！

チック・コリアらと共に結成した、リターン・トゥ・フォーエヴァー。ジョージ・デュークとのプロジェクトなど、フュージョン・シーンにおいてジャコ・パストリアスと並び、最も脚光を浴びるベーシスト、スタンリー・クラークのHeads Up移籍第1弾アルバム！
本作は、ド頭のタイトル曲からいきなり10分を超える壮大な組曲で始まる。ヘヴィでロック・テイスト溢れるグルーヴで始まったかと思えば、中盤ではアコースティック・ベースに持ち替え、ピアノ・トリオでしっとりと聴かせ、後半に近づいていくと女性ヴォーカルのスキャット、ストリングが絡みだし壮大な展開に、そして再びエレクトリック・ベースで軽快なフュージョンへと移っていく、パット・メセニーのようなサウンドを持ちながらも、ベースでギターのような早弾きソロをするあたりは圧巻！
その他の楽曲でも、エレクトリック/アコースティック・ベースを弾き分け、得意のファンキー・トラックから、ブラジリアン・フレイヴァーの曲、女性ヴォーカルをフィーチャーした楽曲などクオリティの高い楽曲が並びます。