＜あらすじ＞
21世紀末、バロン率いる地球軍は、力を強めている異星人たちを一掃する作戦を進めていた。しかし、その作戦の途中、バロンは敵将パーバタムに捕らえられアジトに幽閉されてしまう。一方バロンの戦友アレキサンダーは、激しい戦闘の末、片腕を失ってしまった。しかし、高度な頭脳と医療技術を持つベルフード族の助けを借り、彼は見事戦線に復帰。バロンを救出するため、そして地球を解放するため、彼は異星人に最後の戦いを挑もうとしていた。そして迎えた決戦当日。ミュータント、巨大昆虫、そして人間･･･大地は両軍の兵士で埋め尽くされ、空には核弾頭を備えた飛行船が飛び交う。初め地球軍優勢かと思われたこの戦争は、パーバタムが冥王星から呼び寄せた「最終兵器」によって、泥沼化の一途を辿るのだった…。