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【凄腕ミュージシャンで奏でられるパーカッシヴでグルーヴィな現在進行形のNYラテン！】

映画『ピニェイロ』のサウンドトラック盤以来5年ぶり、自身名義のアルバムでは10年ぶりとなる本作。
ディープ・ルンバを牽引するマエストロ、エルネグロ・オラシオ・エルナンデス&ロビー・アミーン、
ジェルバ・ブエナのメンバーとしても活躍するペドロ・マルティネス、
NYサルサの重鎮として坂本龍一、デヴィッド・バーンなどのレコーディングにも参加する、ミルトン・カルドナを中心とした
無敵のパーカッション・チームが叩き出すリズム。
アルバム『パペット』がヒットを放ったブランドン・ロス、ルー・リードのパートナーとして知られるフェルナンド・ソ－ンダース、
ディープ・ルンバの歌姫シオマラ・ラウガード、ブルース・シンガー、アルヴィン・ヤングブラッド・ハートたちによって
NYという都市のフォーク・ミュージックが口ずさまれる。
そのほか、ミーターズのレオ・ノセンテッリ、ベーシストのスティーヴ・スワロウら豪華かつボーダレスなマエストロたちが
キップの詩情あふれる音楽を支えている。