＜商品の情報＞
ヴォーカルもののレア盤の中でも、超ド級の稀少盤がついに復刻！入手困難なシングル盤２曲を追加して
マイナー・レーベルらしい素朴さが堪えられない、マニア垂涎の１枚！

正に”幻の歌手”と呼ばれるにふさわしい、たった1枚のアルバム(と1枚のEP)を残しただけのシンガー、キャロル・クレヴェリング。オリジナルのLPはかなりの高額で取引されていると聞きます。この幻の作品がCD化されたにもかかわらず、以前として彼女の詳細はわからないままのようであるが、そのミステリアスさが、また一段と彼女の魅力を増してしまっているのかもしれません。肝心の内容は、サイドメンとしてマックス・ベネットやルー・リーヴィが参加。軽快にスウィングする楽曲では、張りのあるヴォーカルで、非常に調子のよい節回しをしてくれる。また、バラードでは、しっかりとした低音から高音まできっちり聴かせてくれる。そして何より心地よいのは彼女の声のトーン。地に足の着いたしっかりとした声に最大の魅力があるのかもしれません。