「ポップ・パンクの女王」と称されるカナダ出身のシンガー・ソング・ライターによる2007年にRCA・レコードから発表された3枚目スタジオ・アルバムで、全米初登場1位を獲得、世界中で600万枚以上を売り上げました。当時の夫であるSUM 41のデリック・ウィブリー等がプロデュースを担当、オルタナティブ・ロックからポップ・パンクへの転換を図った作品であり、作風には賛否両論あったものの、個人的には彼女の中で最も好きな作品であります。全米1位を記録した究極のポップ・ナンバー1.GIRLFRIEND、チア・リーダー・アンセム的な個人的フェイバリット曲2.I CAN DO BETTER、キャッチーで哀愁漂う3.RUNAWAY、ブッチ・ウォーカー作曲のゴキゲンな4.THE BEST DAMN THING、ピアノの調べも美しい全米24位を記録のパワー・バラード5.WHEN YOU'RE GONE、パンキッシュでハイ・テンションな6.EVERYTHING BACK BUT YOU、アンセミックな7.HOT、切ないメロディの8.INNOCENCE、ラップを導入したイカしたギター・リフの9.I DON'T HAVE TO TRY、小刻みなギターが心地良い10.ONE OF THOSE GIRLS、印象的なコーラス・ハーモニーの11.CONTAGIOUS、雄大なオーケストレーションのバラード12.KEEP HOLDING ON、哀愁と疾走感が同居した13.ALONEと全く隙のないポップ・パンクの名盤です。