＜商品の情報＞
ギタリスト、クリス・コーエンの脱退もものともせず、2006年に入ってもフレーミング・リップス、レディオヘッドらとの対バンを含む精力的なライブ活動を繰り広げ、トリオ・バンドとしての地力を発揮してみせたディアフーフ。そんなさなかに制作されたこのアルバムは全く気負いも感じられず、いい意味での余裕さえもみてとれる。シンプルですっきりとしたサウンド、明晰で完璧な構成、邦女性ヴォーカリスト、サトミ・マツザキのキュートな声など、ディアフーフの自由奔放で斬新な発想に満ちたロック・サウンドは本作でもバッチリと反映されている。トム・ヨーク（レディオヘッド）をはじめ、デヴィッド・ボウイやアル・クーパーまでを虜にするオリジナルなディアフーフ・サウンドをぜひご堪能ください。