＜あらすじ＞
良妻賢母を育成する為に明治時代に設立された「白夜鷹女子学園」幼稚園～高校までがひとつになった女だけの学園。ここには悠久から伝えられる伝説があった。20年に一度の「白夜の日」に百体の悪魔=デモンが復活するというもの。そしてこれを古の時代から退けていたのが「デモンバスター」とよばれる乙女だった! しかし2006年の現在では、そんな伝説は風化し「デモンバスター」も「退魔部=デモンバスター」として残されているだけで、実際にはオカルト研究会扱いされていた。現在の部員はミユ・ユカ・シンディの3人だけ。それぞれ違う理由で他の生徒から「浮いている」存在だ。ミユはひとり、伝説を頑なに信じ、日比野鍛錬に励んでいたが、ある日なぞの転校生蓮香がこの学園にやってきてから・・・平和な学園に異変が起こり始める・・・。