＜あらすじ＞
新進気鋭の彫刻家エリックはヒッチハイクで知り合ったオルガの車に同乗させてもらった彼女に恋をする。その後オルガが起こした交通事故のため一度は別れたふたりだったが、再会をきっかけに結婚。幸せなふたりだけの生活をはじめるが、エリックの奇行とオルガの浮気のため間もなく破綻。しかし、病気となり孤独となったオルガの傍にいるのはいつもエリックだった…。数年後、街には彼女の幻影を追い求めさまようエリックの姿があった。 過激な性描写で話題となり、オスカーにもノミネートされたオランダ時代のヴァーホーベンの秀作。その後もコンビを組むルトガー･ハウアーが初主演を果たした70年代青春映画!