Moonks作の例の幻CD紹介本で広く知られるようになった、サックスのハスランガーの主流派バップ・ジャズ。彼の趣味のいいサックスのバックにつけるJames Polk のピアノ・トリオがジャズを強く感じさせる。このCD、米国1994年初版（ノーラベル、ノーバーコードの自主制作）の次に、2000年代にHeart Music ラベルでフランスで第二版がでた模様。しかし、それら初版と第二版の間に、ノーラベルだが、バーコード有りの再プレスがあり、よく見かける（多分、Moonks紹介後日本で人気爆発となり、大量に再プレス・輸入されたものと思われる）。