＜あらすじ＞
「はらぺこあおむし」
日曜日の朝にたまごからかえったあおむしはおなかがぺこぺこ。食べるものを探し始めます。月曜日にはりんごをひとつ、火曜日には梨をふたつ・・・食べても食べてもはらぺこのあおむしは土曜日には食べ過ぎておなかを壊してしまいます。あおむしはすっかりふとっちょになり、さなぎへと変化します。そしてとうとう、きれいなちょうちょに変身したのでした。

「だんまりこおろぎ」
生まれてまもないこおろぎが旅の途中で知り合った虫や動物たちとあいさつしようとするのですが、なかなか鳴くことができません。そこへ女の子こおろぎがきて・・・。
「パパ、お月さまとって！」
ボローニャ国際児童図書展・エルバ賞推薦作品女の子は夜空を見ているうちに、お月さまと遊びたくなってしまいます。やさしいお父さんはながーいハシゴをずんずんのぼってお父さんが月にたどりつくと・・・。

「ごちゃまぜカメレオン」
欲ばりカメレオンは何にでも変身したがり。動物園でいろいろな動物たちの気に入ったところだけを選んで体を変化させていたら、何だかヘンテコな動物になってしまった！

「うたがみえるきこえるよ」
ひとりの年寄りバイオリン弾きが演奏をはじめると、あら不思議！音楽にきれいな色がついて踊り出した！！