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1980年発表され、全英1位、全米12位を記録した作品。ロバート・フリップのギターが炸裂するアヴァンギャルド・サウンド、のびのびとした楽曲など、『ロジャー』を進化させたような独特の質感を持った80年代最初の作品と同時にトニー・ヴィスコンティが関わった最後の作品でもある。特に「スペイス・オディティ」の続編「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」は、ビデオ映像の素晴らしさも手伝ってファン泣かせのせつない1曲となった。ザ・フーのピート・タウンゼントも参加。