＜商品の情報＞
今ではD.I.T.C.(Diggin' IN The Crates)の最重要ファクターとしてクルーを根こそぎプロデュースしてはNYコア・ユーザーの心をがっちりつかむ男、ダイアモンド（以前はダイアモンド・D）。そんな彼も70年代後半からアフリカ・バンバータのズールー・ネイションの核、ジャジー・ジェイの黒子として専属DJ時代を過ごし、そしてソロ・マイカーになる以前はマスター・ロブ（ロマンティック・ファンタスティック・ファイヴ）とアルティメット・フォースなるユニットを組みシーンに登場するが、コレが不発で終わってしまう過去を持つ。しかし転機を迎えたのが91年、ATCQの“Show Business”に再度フィーチャーされ一躍シーンに返り咲き、翌年の92年にこの名盤をドロップ。新たなレベルでバトルするヒップホップ・シーンにおいて、ストイックに探求したオールド・スクールの極みともいえるサウンドを敢えて制作！