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UKクラシック界の異端ヴァイオリニスト、ナイジェル・ケネディがNYで行ったセッション！そしてそれが名門ブルーノートからリリース！

89年にリリースしたヴィヴァルディの「四季」が驚異的に売れ、“最も売れたクラシックのアルバム”としてギネス・ブックにも載っているとんでもないヤツがこのナイジェル・ケネディ。そもそも10歳の時にステファン・グラッペリと共演もしていたりとそのルーツは誰がどう見てもジャズがベースになっているのは明らかです。最近リリースされたボビー・マクファーリンとともにライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と共演したDVDではジャズ以外にワールド・ミュージック系アーティストとの共演等彼の多彩な魅力を伝える素晴らしい内容でした。今回のジャズ・アルバムはそんな彼の夢だったといいます。メンバーも豪華、ラウル・ミドンをフィーチュアしてのロニー・リストン・スミスのカバーも！