＜商品の情報＞
前作、仲代達矢主演の「野獣死すべし」から15年を経て誕生した続編。監督・須川栄三、脚本・白坂依志夫と前作に続いての登板となった。
実銃訓練も経験した藤岡弘の拳銃さばき、トビー門口による数々のプロップ銃と弾着。70年代東宝ニューアクションならではの、ガンマニアもうならせる充実した銃器&銃器アクションが魅力の本作。前作「野獣死すべし」に続き西村潔監督が殺し屋役として出演、壮絶な銃撃戦を見せる。

1974年6月15日劇場公開

＜あらすじ＞
私立大学の講師となった伊達邦彦(藤岡弘)。その冷たく研ぎすまされた表情の裏側では、12年前会社を倒産させ、父を死に追いやり家族を崩壊させた者たちへの復讐の炎を燃えたぎらせていた。手始めに新東商事の社長・矢島雅之の愛人に接近し、表に出せば命取りの重要書類を手に入れる。こうして伊達の完全犯罪による壮絶な復讐劇が始まる・・・!